特別管理産業廃棄物と産業廃棄物の違い
廃棄物処理法では、産業廃棄物のうち、爆発性、毒性、感染性その他の人の健康又は生活環境に係る被害を生ずるおそれがある性状を有するものを「特別管理産業廃棄物」として区分しています。
特別管理産業廃棄物は、排出の段階から処理されるまでの間、特に注意して取り扱わなければならないもので、普通の産業廃棄物とは別に処理基準が定められ、処理業の許可も区分されています。そのため、特別管理産業廃棄物収集運搬業・処分業の許可を持つ処理業者でなければ、特別管理産業廃棄物を取り扱うことはできません。
産業廃棄物処理班の仕事
朝
事務所に集合しその日の作業内容を確認します。ドライバーとコミュニケーションを取り、酒気の有無、体調、車両点検等について報告を受けます。事故等を未然に防止することを目的としています。
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お客様のところで産業廃棄物を回収
積込場まで移動します。安全運転にて運行します。積込時に漏出や飛散が無いよう、注意を払いながら作業を行います。
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事務所に戻ります
対面にて次回の運行指示を受けます。複雑な現場などの場合、添乗による指導や指示書等を確認して備えます
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最後に
荒川衛生解体工事有限会社では生産活動にともなって発生してしまう廃棄物を
環境にいかに負荷をかけずに最適で、安全な処理を行うかを追求しています。
長年の環境事業の実績を活かしてオールインワンでお客様に負担を減らすお手伝いをします。